最強の攻略法となるマーチンゲール法について

カジノゲームで必勝法や攻略法として紹介されることの多いマーチンゲール法をご存じでしょうか?さっそく解説していきましょう。

マーチンゲール法の概要

マーチンゲール法はシステムベットの一種であり、代表格とされています。
具体的には、勝負に負けたら倍賭けを続ける手法であり「連敗しても1回の勝ちで取り戻せる」という特長があります。
想像してみてください。
負け続けても最終的に1回勝つだけで、損失がゼロになる訳です。

なんだか勇気が湧いてきませんか?ギャンブルで負けることが怖くなくなります。
「本当に負け続けても大丈夫ですか?」とマーチンゲール法を実践したことがない人であれば、疑問を持つでしょう。
確かにあまりにも連敗が続き過ぎると、さすがに持ちこたえられなくなるケースもあります。
その点について次の項目で検証していきましょう。

マーチンゲール法の注意点

マーチンゲール法の注意点

必勝法とされているマーチンゲール法ですが、連敗が続き過ぎると軍資金が底を突く可能性が高まります。
たとえば勝率が5割のゲームでマーチンゲール法を1ドルから運用した場合、10連敗の累計のベット額は1,023ドルになります。
この損失を取り戻すには、11ゲーム目に1,024ドルをベットする必要がありますから大変です。
ただし10連敗する可能性は、1,000分の1という滅多に遭遇しないケースですから、心配する必要は無いでしょう。

ベットリミットについて

システムベットとしてあまりにも有名なマーチンゲール法ですが、運用前に確認しなければならない注意点があります。
それは、各ゲームの「ベットリミット」です。
ベットリミットとはベット金額上限であり、これを超えたベットできません。

ベットリミットの確認を怠ると、大変な目にあってしまいます。
たとえばベットリミットが 200ドルに制限されている場合は、8連敗した時点で累計255ドルの負けとなり、マーチンゲール法が継続不可能になります。
つまり、ベットリミット200ドルのゲームでは「7連敗がマーチンゲール法の上限」ということになります。

マーチンゲール法を活用できるゲーム

マーチンゲール法を活用できるゲーム

1回の勝ちで負け分を取り戻すことが前提ですから、勝率5割のゲームで活用することがセオリーとなっています。
たとえばバカラゲームやルーレットにおける赤黒や偶数奇数およびハイアンドローが該当します。

ただ注意が必要なポイントは「勝ったとしても利益が少ない」という点です。
「大勝を狙うのではなく、負債を回避するシステムベットである」と理解すると良いでしょう。