オンラインカジノと詐欺やインチキがあるかどうか
オンラインカジノは、世界中に数千以上のサイトが存在します。
そのため「オンラインカジノには、詐欺・インチキが蔓延していて、安全に遊べないのではないか?」というイメージもあります。
オンラインカジノは顔が見えない賭博ということもあり、日本ではまだ馴染みが薄いギャンブルです。
そういった事情もあって、オンラインカジノには詐欺やインチキがつきものというイメージが消えません。
実際、オンラインカジノの中には一部に悪質カジノと呼ばれるようなカジノが存在していますが、そういったオンラインカジノを避ければ、安全にプレイが出来ます。
オンラインカジノにはライセンス制度があり、国や政府が許可証を与えて運営されています。
ライセンスを取得しているオンラインカジノを選択することで、健全なカジノゲームが楽しめます。
オンラインカジノと悪質カジノの存在
悪質カジノにはどのようなものがあるのでしょうか。
数多あるオンラインカジノの中で、悪質カジノと呼ばれるようなカジノは払い戻しに応じず、時にはサイト自体が夜逃げしてしまうこともあります。
プレイヤーがどんなに努力しても、勝つことが出来ないなど、不自然なケースが多い点も悪質カジノの大きな特徴です。
その他にも、悪質カジノの中には個人情報の漏洩や悪用など、犯罪的な行為が横行しているサイトもあるため、注意が必要です。
悪質カジノはホームページが安っぽく、さらに規約や運営会社情報が記載されていないことが多いようです。
また、スパムメールを送りつけるなどの迷惑行為だけでなく、条件の良すぎるボーナスで騙すケースもあります。
そういった行為の目立つカジノも詐欺やインチキのカジノの可能性が高いため、注意しましょう。
オンラインカジノとライセンス制度
オンラインカジノにはライセンス制度があります。
1994年頃に初めてオンラインカジノが登場したときには、多くの悪質カジノが存在していましたが、ライセンス制度が整えられるようになり、悪質なカジノの数は少なくなりました。
優良とされているオンラインカジノは、オンラインカジノを合法としている国から正式にライセンスが発行されています。
ライセンスが発行されるまでには非常に厳しい審査をクリアする必要がありますし、審査をパスしなければ当然ライセンスは発行されません。
審査では、オンラインカジノの公平性や安全性はもちろんですが、企業の健全性や、財務状況なども見られることになります。
プレイヤーはライセンスの有無で、優良オンラインカジノか悪質カジノか判断すると良いでしょう。
ライセンスを所持しているオンラインカジノは一定の基準をパスしているので、安全性と公平性が確立されています。
監査機関による監査を受けている
優良なオンラインカジノは、監査機関による監査を受けています。
外部の監査機関によって公平性や安全性などの監査を受けており、プログラムの改ざんがないか、また不正がないかなどをチェックされているのです。
これらの監査は抜き打ちで監査が入り、オンラインカジノ側が自らチェックを受けています。
監査機関からの監査を受けた結果としてこれらは全てデータ化されており、不正やイカサマがあればすぐにバレてしまいます。
このように、外部の監査機関からのチェックがある限り、詐欺やインチキは不可能です。
オンラインカジノとソフトウェアについて
オンラインカジノのソフトウェアについてですが、ソフトウェアを開発しているのは運営会社とは全くの別会社です。
主にソフトウェア開発会社が、オンラインカジノのソフトを制作しており、ライセンス契約を結びこれらのソフトを提供しています。
オンラインカジノのソフトウェアが安全でなければ、プレイヤーは安心して遊べません。
公平性の高い、信頼度の高いソフトウェアが採用されていれば、まず問題ないでしょう。
人気のソフトウェアには、マイクロゲーミングや、プレイテック、ネットエントがあります。
これらのソフトウェアは信頼性も高く、公平性のチェックなども行っていて、安心して遊べると評判です。
オンラインカジノとハウスエッジの仕組み
オンラインカジノは詐欺やインチキによって収益を得ているというわけではありません。
たとえば、プレイヤーが負けてしまえば儲かるというわけではなく、詐欺やインチキなどに手を出さなくても、収益が出せる仕組みになっています。
オンラインカジノの全てのゲームにはハウスエッジが存在しており、ハウスエッジがマイナスになるゲームは存在しません。
その為、プレイヤーが集まれば集まる程、自動的に儲かる仕組みが確立しているのです。
つまり、知名度の高いオンラインカジノが、不正行為に手を染めるメリットはありません。